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2008年4月

2008年4月27日

アンドリュー・ウォルパートさんとともに聖霊降臨を祝う

アンドリュー・ウォルパートさんとともに聖霊降臨を祝う

2008年5月11日 第Ⅰ部10:00-13:30 第Ⅱ部15:00-17:00
オープン・フォーラム早稲田にて
呼びかけ人 アンドリュー・ウォルパート

第Ⅰ部

言語教授・習得の原則と課題~今日の私たちの経験に照らして
(講義とディスカッション 英語のみ)

第Ⅰ部は原則として言語指導者を対象としていますが、興味がおありの方はぜひおいでください。これまでの経験、考えを大いに分かち合いましょう。

第Ⅱ部

翻訳で失われるものは?
(講義と談話 英⇔日通訳あり) 

ルドルフ・シュタイナーの著述を翻訳版で読むとき、私たちにいったい何が起きているのでしょう。「執筆作品」と「講義の聴き書き」、「瞑想のための短詩」の翻訳ではそれぞれに事情が異なるのでしょうか。ドイツ語を理解しなくても人智学徒になりうるでしょうか。翻訳版を用いる際に得られる可能性とはどんなものでしょう。

これらのイベントを聖霊降臨を祝う集いですので、参加費という発想は馴染みません(つまり無料)。

申し込み、問い合わせは 世話人・通訳者 冠木友紀子 felice_yuki@netty.ne.jp までお願いいたします。


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2008年4月 8日

アンドリュー・ウォルパートさんと“経験”する【パーシヴァル】

今日の青少年の成長の支えとなる原型的人物、といったら誰を思い浮かべられますか?義経?信長?津田梅子?どれも成長の原型とは少し違う気がします。

シュタイナー学校では高2,3になると必ずエッシェンバッハの円卓の騎士パーシヴァルの物語に出会います。今回英国のシュタイナー学校教員養成大ベテラン、洞察深い名語り手のアンドリュー・ウォルパートさんのご案内で、成長の足取りをもう一度たどってみませんか。(物語に登場する二人の師のありかたは、教育関係者は身につまされる思いがしますョ!)

《日時》 2008年5月3~6日
〔3日〕 14:00~17:00(3コマ) 〔4・5日〕 9:00~12:00(3コマ)  14:00~17:00(3コマ)
〔6日〕 9:00~12:00(3コマ)

《参加費用》 45000円     部分受講も可(午前、午後共8000円)

《場所》 ひびきの村 ミカエルカレッジ

《テキスト準備》追ってご連絡します。
《アクセス・宿泊・参加手続き》こちらをご覧ください。
http://www.hibikinomura.org/houmon/houmon.htm
《申し込み》ひびきの村ミカエルカレッジinfo@hibikinomura.org 
CCに広報担当・通訳者 冠木友紀子felice_yuki@netty.ne.jpを入れてください。

【現代も成長を支えるパーシヴァルの物語 】
アーサー王伝説、またワグナーの作品でも知られる騎士パーシヴァル。父の亡き後、母に隠し育てられた森を10代半ばで離れ、冒険と紆余曲折を経てやがて聖杯王の座に着きます。パーシヴァルの物語はシュタイナー学校では高校で必ず読むもの。成長の原型として現代の若者を伴走しつづけています。

【失敗、痛みを振り返り、己に出会う】
無垢ゆえに失敗し…思いがけず身内を殺め…指示通りに振る舞いかえって任務を全うしそこね…とさまざまな痛みに目覚めつつ、パーシヴァルは自分が何者であるか知るようになります。人生の師でグルネマンツとトレフリツェントの態度は興味深い好対照。また、パーシヴァルが勢いで殺めたイテール、生涯彼を弔い続けて息絶えるジグーネは他者の運命を支えるのは生者ばかりではないことを示しています。

【洞察と語りの怪人、アンドリュー】
16巻に及ぶ長編中世聖杯伝説を、今回はアンドリュー・ウォルパートさんの語りと読み方で味わってみませんか。深い洞察と観察で複雑きわまるなお話の細部も鮮やかに浮かび上がらせるのがアンドリューさんの真骨頂。響きも豊かなイギリス英語の歌うような語りに、ご一緒に来し方行く末を重ねてみませんか。

【特別企画 パーシヴァル実体験!】
今回は特別に「パーシヴァル実体験」も企画中。ひびきの村のひろびろとした日の出、日の入りを眺め、完全な夜の闇に包まれ、水の流れに耳をすませ、パーシヴァルの歩みを自分の感覚で追体験しようという試みです。

《アンドリュー・ウォルパートさんご紹介》
1947年生まれ。イギリスのエマーソンカレッジで英語コース(イギリス文学、歴史、現代文化を通して、さらに言語や人間の進化というもっと広大な視点に立って英語を学ぶコース)を教えて14年、アーサー王時代のイギリスや、シェイクスピア、文法の哲学といったテーマのほかに、イタリアルネッサンスの分野でも活躍。イギリス人智学雑誌「ザ・ゴールデン・ブレイド」の共同へ週者を10年務める。シュタイナー学校の出身で、一人息子もシュタイナー学校育ち。エマーソンカレッジのリーダー的存在であった。子煩悩な父であり、人間味あふれる人智学者。2007年東京でthe Spirit of English in Anthroposophy フルタイム・パートタイム集中講座を開講、大好評を博す。2008年4月より首都圏私学数校で短期英語教育コンサルティングを行い、学校現場に言語の霊性を取りもどすはたらきかけを試みている。


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