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2011年7月

2011年7月18日

LL教室撤廃の落とし穴

かつて流行ったLL教室。

すでにほとんどの学校が「リピート練習では成果がない」
と思い、パソコン教室へと作り変え、ネイティブの教師を
増やすことで改善策をとった…という
ことになっています。

ところが、それだけの実績が上がっているとは思えない。

一方で、ブームのはるか以前からいまもLLを使い続け
「確かにあの学校の生徒の英語はセンスがいい」との
評判を博し続けている学校もある。

この差はなんでしょう。

後者の学校では、LLは生徒が自分に向き合う場所と
位置付けられているのです。生徒の意識は自分の声を
何度も聴き、「もっとこうしたい」と思いながら繰り返し
修正する時間をたっぷりすごすのです。

成果が上がらなかった場合、往々にして
無機的な録音のお手本に耳をすませ、そのまねをする
時間に大部が割かれ、生徒が自分の声をモニターする
時間が不足している場合が多かったと思われます。

これは、生徒は大人のお手本の声から学ぶもの、
という思い込みから生じた残念な結果。

実は、口頭では「自分の声がきらい」という生徒も
匿名で多肢選択式で好きな声を選ばせると
ほとんどの場合自分の声を選ぶことがわかっています。、
自分の声で学んだ場合、学習への集中、定着は
もちろん自己評価まで上昇する調査結果も出ています。
(Self Voice --- a major rethink Colin Lane 著にデータあり)

先日英国で自分の声を用いたソフト+学習プログラムを
コリン・レイン先生のもとで学んできました。

これまでLL学習と通訳トレーニングで効果のあった
練習方法ときわめて近いものでした。

さて、これをそろそろデビューさせたいもの。
ムフフ。

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2011年7月 9日

四葉のクローバーが見つかるヒトと、見つからないヒト

の違いは、見つかるまで探すか、探さないか、だときいたことがあります。

情報だって同じこと。見つからないのは探していないから。
探したのに見つからない、っていうのは
そんなんじゃ探したことにならないよ、っていう程度だから。

イギリスで福島の写真展を開いて思ったこと。
プチプチプチメディアのつもりで、
現地の情報を発信するサイトが必要。
テレビや新聞のような感じで「お気に入り」メニューから
直行してもらえるようなサイト。

だって!!!!ノンジャパはともかく、
在英日本人も「現地の情報が来ないから…」
そりゃあ、TVでBBCなんか見ていても出るわけがない。
情報は「来る」ものじゃなくて「とりにいく」もの。

ネットでなら英語で朝日新聞でのNHKでも、
福島県庁のサイトも見られるのですよ。

ともかく、このあたりの情報が「とりにいかなくても」
多少は転がり込むような仕掛けを作るのが先ですね。

そして、できるだけ数値を明示した表現も心がけたいと
思いいます。

なんだか、どうも、秋に再渡英、渡欧しそうな雰囲気。

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2011年7月 7日

英国Canningtonにて自分の声を学びに活かすメソッド学び中

昨日、あっというまにすっ飛んだ10日を過ごしたエマソンカレッジを離れ、
コリン・レイン博士によるARROWという自分の声をいかすメソッドを学ぶために
南西部のCanningtonに移動しました。

ぎりぎりまで絵葉書をオフィスに預けたり、
急に写真をしまうことになったり、で
バタバタし通しでしたが、電車のチケットはネット予約
しておいたおかげで、駅で面倒な思いをせずにすみました。

無事電車に乗り込み、売店で買ったサンドイッチをぱくぱく。

エマソンがあまりにHomeだったため、次に向かうところは
どんなにあらためて心細いかと思っていたのですが、
駅まで迎えに来てくれた秘書のジョイさんを見た途端
「あ、このひとOK」の直感。

Canningtonのバラ色の石の町並みはヨークシャーとも
東部とも違う中欧のような雰囲気です。

さて、今朝宿まで迎えに来てくれたコリンさんのお顔をみて
ますます「ああ、この人はすごい」とこれまた直感。
うれしさ、楽しさ、ホスピタリティがあふれまくっているのです。

本日の6時間あまりの講座が終わると…

ジョイさんのお嬢さんが日本マニアで、ぜひ会いたいというでは
ありませんか!!

お寿司のこと、TDLのことなどなどさんざん盛り上がる中、
わからなかった単語がひとつ。morning mussel?
朝のムール貝?なんだそれ?

よく聞いてみれば、モーニング娘といっていたのでした!!

これは相当なもの。

次回は上等な浅草海苔でもお持ちしましょう。
ところで、まぐろは持ち込めるのかしら?

その後、コリンさんが食事に誘ってくれたのですが、
なんとその前後に素晴らしいドライブが!

英国ではガイドブックには決してのらない、地元のひとたちの
生活空間に、心動かされる景色が秘められています。
そういう場所は、人の縁があってこそ導きいれられるもの。
なんだか秘教的ではあーりませんか。

今日のクライマックス、Church Steps のショットをどうぞ。

Dsc_0415r


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2011年7月 1日

イギリスで福島写真展5日め

ごぶさたしております。もっぱらフェイスブックになっておりまして。

さて、午前中はバイオグラフィーワークプレ会議と本会議のはざまでプログラムがなく、チラシを増刷して村へ。

ありとあらゆるお店や掲示板に貼ってもらうためです。

でも、いざ行ってみると、ありがたいことにあちらこちらにすでに貼ってある!

(写真も撮ったのだけれど、データが大きいのでリサイズしたらのせます)

これは最近出会ったあの方だ!とありがたい限りです。

お昼に入ったパブでも、店員の女の子が専門学校で写真を学んでいるといって大いに関心を示し、新製品のコーヒーリキュールのチラシを外して、福島写真展のチラシを貼ってくれました。(おいおい、いいのかい?)

いよいよ夕方からバイオグラフィーワーク国際会議の本会議が始まり、写真展でお借りしている会場にも人がたくさん。福島の地図や絵葉書販売などは今日は隣の小部屋に移されて小休止。

でも、みんな「なんだ、なんだこの写真は?」と興味津々。

「いえ、実は福島の…」というと

「なんだって?!」

明日からまた勢い衰えずに再開できますように。

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