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2011年12月

2011年12月23日

かみさまの目で福島をみる、その後

大変ご無沙汰しております。

11月半ばからUKはグロスターシャーのストラウドという町で第2回「かみさまの目で福島をみる」写真展をさせていただいておりました。

今回もINPPの研修とうまく日程が合い、一石二鳥と思ったのですが、とんでもない、一石千鳥くらいの展開となり、実はその顛末、もしくはこれからの端緒をまとめておきたいと思い、紀行のというかエッセイというか、ともかくブログよりちょっと公式なものに取り組み、忙しくしております。

ストラウドという町は市民一人一人がまちを作ることに個として(徒党を組んで、ではなく)関わることが自然な町。隣町にはラスキン・ミルというアートと農漁業があふれる美しい共同体もあります。

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さて、ここで開会レクチャーをしたら、と誘われ、それじゃ、と思い個人的な体験+原発史の中に共鳴する私たち人間の弱さ、みたいな話をさせていただきました。

それから、町長さんとの会談、地元紙の取材、ラジオ出演…とパブリックな展開が速いこと!調子に乗って私も北ウェールズの原発のビジターセンターを訪問、ストラウドの電力会社ecotricity突撃、とジャーナリストもどきの動きを楽しみ、友人のいるストックホルムのヤーナ共同体まで足を延ばしてまいりました。

そして、来夏、福島の中高・高専生をストラウドに招き学び、暮らす機会を共にしたいと思っています。

正解のない問題集に直面しながら日々を生きるいまの福島の若者には、日本中がうらやむような世界レベルの(アメリカ的グローバル経済のスタンダードじゃないよ)思考訓練、芸術体験、共同体のお手本との出会いがふさわしいと考えます。ストラウドは、そのための機関、人材、環境がそろっています。そして、なにより、まず彼らの声を聴いてくれる開かれた耳と心もあります。まずは御縁のある飯舘村、福島高専の方に声をおかけします。

そこに新しくBD関係の訳の依頼、INPPの学校プログラムの手引き本が改訂、などなど「なんで今!!」と思う案件が飛び込み続けております!!WOW

このごろ、どうも日々のことはフェイスブックだのみになりつつありまして…
「かみさまの目で福島をみる」ページはフェイスブックのアカウントなしでもご覧いただけます。ぜひどうぞ。

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